おもちゃを片付けない子供にイライラ【体験談】

子どもがおもちゃを散らかした惨状を目にするとうんざりしてしまいます。

仕事や家事で疲れているとイライラも倍増です。

イライラはともかく、片付けができないまま成長すれば子どもの将来が心配ですよね。

今回は子どものお片付け問題で苦労したママたちの体験談を集めました。

問題解決のヒントになれば幸いです。

 

競争意識で片付け誘導

4歳の女の子なのですが、次から次へとおもちゃを出していくので、毎回後片付けがとても大変です。

遊び終わったおもちゃを片付けてから次のおもちゃを出してと伝えるのですが、おままごとをしながらお人形も出してお母さんごっこをするというので、結局色々な種類のおもちゃを同時に使って、後で片付けるのが大変で嫌になるというのがいつものパターンでした。

私は元々部屋に物がたくさん出ているのが嫌なので、最初はストレスでしたが、今はもう諦めました。

ですが、片付けはさせないとならないので、最近は私が何かするのと片付けとでどちらが早く終わるか競争しています。

負けず嫌いな子なので、そうすると負けたくない一心で必死に片付けています。

 

将来はゴミ屋敷?

子どもは作ることが好きでレゴブロックで遊ぶことが多かったのですが、片付けをせず、片付けを教えるのが大変でした。

レゴだけでなく使ったものを片付けるのが大変で、このまま片付けられない人間になってしまわないか心配でした。

今では中学生になりましたが、いまでも片付けは苦手です。

小さい頃からやっていた対策は、まず、自分が片付けをするところを見せる、なるべく片付けやすいようにざっくりで良いので置き場所を決めて、それを守らせるなどを徹底するようにしました。

それでもなかなか身に付かず、今でも一人暮らしをする頃に、ゴミ屋敷のようになってしまわないか心配しています。

 

おもちゃ棚を改善

4歳の娘のことです。

娘はおもちゃ箱を持っているのですが、いちいち全部ひっくり返して出してから遊びます。

少し遊び終わると片付けることもなく、次のおもちゃに手をつけます。

最初はLEGO、次はお人形、次は塗り絵という具合です。

幼稚園ではお迎えに行くと遊んでいたものを片付けてから帰るという風に出来ているので、家のシステムが良くないのかと思い、おもちゃ棚を改善しようと思いました。

ひとつ目はおもちゃの戻す場所を決めたこと。

本人に決めさせたので、キャラクター別になっていて、おうちに帰そうねと声かけをしています。

2つ目はぎゅうぎゅうに詰め込まないこと。絵本を入れられるだけ入れておくとひとつ取るたびに雪崩が起きるので余裕がある程度にしています。

今のところ片付けは本人だけでは難しいですが、親と一緒にすることで、少しずつ良くなっていると言う印象です。

子供が産まれると部屋の様相が一変するので、大人としてはストレスもありますが、許容できる範囲で仲良くキレイに出来てたら良いかなと思います。

 

忘れた頃に捨てる

子どもが4歳のころ、おもちゃが増えすぎて困りました。

多いと遊ばないおもちゃも出てくるし、賃貸住まいだったので収納も少なく、片づける場所もありませんでした。

また、おもちゃ箱をひっくり返して遊ぶ、という行動もしていたので、細かいおもちゃがいつも部屋に散乱していました。

いつも部屋が散らかっているので、私も夫もイライラしてしまうことが多かったです。片づけを放棄して就寝することもしばしばありました。

改善するために、遊んでいないおもちゃを思い切って捨てました。

子どもは以外とどんなおもちゃを持っていたか覚えているので、一度クローゼットの奥にしまい、忘れた頃に捨てました。

新しいおもちゃを欲しがったときは「遊ばないおもちゃとバイバイしないと買わないよ。」と子どもに選ばせることもありました。

続けていくと、子どもも学習したのか新しいおもちゃが欲しいときは自分から使わないものを選ぶようになりました。

おもちゃは知人友人、祖父母からのプレゼントなどで増えがちですが、持っている数が少なくても不自由しません。

思い切って捨てて、子どもにも片づけることを学ばせることもお勧めです。

 

理由といっしょにお片付け

共働きで保育園に4歳の娘を通わせています。

普段我慢させている分、と思いついついいろんなおもちゃを買ってあげるのですが、なかなかお片付けをしません。

平日は私も疲れ切ってしまい、おもちゃを片付ける気力もわかず、そのまま週末まで放置なんてこともしょっちゅうです。

自己嫌悪に陥ることも多々ありましたが、最近はひらき直り、できるときにやろう!と気持ちを切り替えました。

片付ける時は一緒に、競争しよう!と楽しくやらせるようにしています。

あまりにも散らかっている時は、これ踏んだら壊れちゃうし痛いから片してね、と理由も述べて片付けてもらうようにしています。

こうしているうちに、以前よりはだいぶ部屋が綺麗になったと思います。いかに楽しく本人にやらせるかが大切かな、と思いました。

 

具体的な指示がカギ

現在2歳の子が1歳の頃の話です。

おもちゃ箱をひっくり返しして全部出して遊んで、出しっぱなしで片付けをしなくてイライラしてました。

「片付けして!」と言っても意味が通じてるのか通じてないのかポケーとして言うことを聞きませんでした。

そこで、「一緒に片付けよう」と一緒にやったり、「ママこっち入れるから●●ちゃんこっち入れて」と具体的に言いました。

すると、何個かは片付けを手伝ってくれるようになりました。

その後、成長と共に、最初だけ一緒に片付けをやって、後は子供が自分でやったり、自分で全部片付けできるようにもなりました。

もちろん毎日しっかりやってくれるわけではないですが、やってくれる時が増えたので、片付けに関してだいぶイライラする事も減りました。

片付けしないで怒るよりも遊びの延長で一緒に片付けをすると良いと思います。

 

お片付けのルール

5歳と3歳の兄妹を持つ母です。

我が家には自分で買ったおもちゃの他に、頂き物のおもちゃ、ハッピーセットのおもちゃ等とにかく細々したおもちゃが溢れかえっています。

そして妹がそのおもちゃをとにかく全部広げるので、毎日足の踏み場がないほどおもちゃが散乱していました。

ワンオペ育児で日中片付けまで手が回らず、その散乱された状態を見てイライラ、子供たちも片付けてくれず夜中に一人で片付けるのにイライラする毎日でした。

上の子が年長になる頃、流石にこの状況を改善しようと思い、まず2人にいるおもちゃといらないおもちゃを選別させました。

いらない物はほんの少しでしたが、、でも少しすっきりしました。

次に、我が家では就寝前の歯磨きの際にYouTubeを見る時間を設けているのですが、片付けが終わったら見るというルールを作ってみました。

すると、YouTubeが大好きな兄は毎日率先して片付けを行うようになりました。

年長になり少ししっかりしてきたところでルールを設けたのが良かったのかなと思っています。

お陰であのイライラしながら片付けていた時間に自分の時間を設ける事ができ、母のイライラも解消しました。

 

小さな人形は踏むと痛い

現在7歳と2歳の息子を持つ父親です。

子供はとにかく可愛いですよね、可愛いですが色々不満もありますね。

自分が一番不満、不安に思ったことは、おもちゃが増えすぎることと、おもちゃを片付けるできない(しない)事ですね。

特に長男は、人形(ヒーロー物やキャラクターの物)が大好きで、今でも大事に持っています、

どうしても手軽に購入できる金額(500円程度)で買ってしまう自分も悪いんですが、ひっきりなしに増えていき、どんどん溜まり。

人形自体も小さい物なので、出したらそのまま、片付けせず、小さい部品や人形を踏んで痛い思いを何度したことか(笑)

片付けもそうですが、小さい部品を口に入れたりと。

もちろん今は長男も大きくなり、しっかりお片づけしてくれますが、次男が今からどうなるか、楽しみでもあり不安でもあります。

何事も今しかない気持ちでやればいいんでしょうけど、なかなか・・・ですよね。

 

片付け嫌いな息子

うちの子は男の子で片付けがとっても苦手、というか片付けが嫌い。

そして親の言うことを100回聞いても反対の耳からすり抜けていく典型的な男の子。

「お出かけするから片付けてね?」

というと上の子と一緒にバタバタ一生懸命やっていて出かけるときには床には何も落ちていなかったので、ヨシ!今日はちゃんと片付けできたな。

と嬉しい気持ちで買い物に行ったもののその夜、実は全然片付けていなかったことが発覚。

玩具箱の裏の隙間に使い終わった紙がクシャクシャに丸まり、室内遊具の影におもちゃが隠されていました。。

家中に私の怒声が響き渡ったのでした。

 

プラレールの専有面積

我が子は、男の子で現在5歳ですが、2歳の時にプラレールのレールと電車を一式プレゼントしました。

息子は大喜びで毎日遊ぶのですが幅を取るのでリビングいっぱいがプラレールのレールになり足の踏み場がなくなりストレスでした。

また、遊ぶだけ遊んで片付けないことで注意するのも嫌でしたし、「うまく出来たから今日はとっておく」といって一晩そのままにされたりと、プラレールは親の理解がないとなかなかストレスの溜まるおもちゃだと思いました。

 

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